投稿日：2025/09/04

坐骨神経痛治療で通院中の　大和郡山市　Fさんの経過を報告します。

前回仰っていたように腰部の可動域は確実に広がっているようですが、痛みが発生

した時のレベルに大きな変化は無いそうです。

検査では　腰部屈曲30°　伸展20°で腰部・左臀部・大腿後面と痛みが走り、坐骨神経テスト

では20°　左拇趾背屈力も前回の筋力を維持されており、概ね治療効果は維持されています。

今回もプランは変更せず　腰部筋肉への電気治療　アクチベーターによる脊柱・骨盤の矯正　

手技による腰部・臀部の筋肉調整　飛び出した椎間板を押し込めるマッケンジー療法　

左坐骨神経の神経リリースを行います。

結果　腰部屈曲35°　伸展20°と可動域が増し　坐骨神経テストでは30°と好転し　

左拇趾背屈力も少し回復しました。

痛みは続いていますが可動域は広がっており治療効果は出ておりますので、できるだけ

治療効果を維持していただくため常にコルセットの着用をお願いしました。

坐骨神経痛治療

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