投稿日：2025/08/03

坐骨神経痛治療で通院中の　大和郡山市　Fさんの経過を報告します。

前回の治療後腰の可動域は少し広がった感じはするそうですが、左臀部・大腿後面の

痛みに大きな変化は無いそうです。

検査では　腰部屈曲25°　伸展15°で腰部・左臀部・大腿後面と痛みが走り　坐骨神経テスト

25°で陽性と前回の治療効果は維持されているようで、左拇趾背屈力も前回の治療後の筋力を

維持されています。

痛みに変化はありませんが可動域は広がっておりますので今回も　腰部筋肉に対しての電機治療　

アクチベーターによる脊柱・骨盤の矯正　手技による腰部・臀部の筋肉調整　飛び出した椎間板

を押し込めるマッケンジー療法　坐骨神経の神経リリースを行います。

結果　腰部屈曲30°　伸展20°と可動域がさらに広がり　坐骨神経テストは25°と変化は無く　

左拇趾背屈力は少しの筋力回復が診られました。

発生する痛みに大きな変化はありませんが可動域は確実に改善していますので、引き続き

コルセットの着用は必ずしていただくようお願いしました。

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