投稿日：2023/09/18

椎間板ヘルニア治療で通院中の　大和郡山市　Iさんの経過を報告します。

左臀部・大腿後面のシビレは徐々に改善してきているそうですが、起床時の腰の

痛みはある程度残っているそうです。

検査では　腰部屈曲25°で左腰部の痛みと左臀部・大腿後面にかけてシビレが発生

します。坐骨神経テストでは35°で陽性反応、左拇趾背屈力テストでは左右差は

ありますが、以前に比べ筋力は回復しています。

症状は続いておりますが好転方向に進んでおりますので今回も　腰部筋肉に対する

電機治療　アクチベーターによる骨盤・脊柱の矯正　手技による腰部・臀部の筋肉調整　

背部から下肢にかけての筋膜リリース　椎間板ヘルニアに対するマッケンジー療法を

行います。

結果　腰部屈曲35°　坐骨神経テスト50°と痛みや痺れの反応は同じですが、可動域が増し　

左拇趾背屈力テストではさらに筋力の回復が診られました。

徐々にですが確実施術後の反応はよい方向へ進んでおりますので、引き続きコルセットを

着用し現状をキープしていただきたいと思います。

椎間板ヘルニア治療

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