投稿日：2023/09/03

椎間板ヘルニア治療で通院中の　大和郡山市　Iさんの経過を報告します。

前回の施術後起床時の痛みには大きな変化は無いそうですが、日中の腰部・左臀部の

シビレは明らかに低下しているそうです。

検査では　腰部屈曲20°で左腰部の痛み、左臀部・大腿後面のシビレが発生します。

坐骨神経テストでは25°と陽性反応ですが経過は改善しています。左拇趾の筋力テスト

では前回と同様筋力低下状態です。

日中の痛み、検査結果は好転方向ですので今回も　腰部筋肉に対する電機治療　アクチ

ベーターによる骨盤・脊柱の矯正　手技による腰部・臀部の筋肉調整　背部から下肢に

かけての筋膜リリース　椎間板ヘルニアに対するマッケンジー療法を行います。

結果　腰部屈曲30°と可動が増しましたが発生する痛み・シビレに大きな変化は無く、

坐骨神経テスト40°　左拇趾背屈力テストは若干の筋力アップが確認されました。

大きな変化はありませんが確実に痛みは低下し可動範囲も広がっておりますので、手術に

ならないよう引き続きコルセットを着用していただき治療効果を維持していただくよう

お願いしました。

椎間板ヘルニア治療

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