投稿日：2023/07/16

産後の腰痛治療で通院中の　大和郡山市　Hさんの経過を報告します。

前回 骨盤ベルトの位置をお伝えし、しっかりと骨盤部の着用していただけているようで

着用時の腰痛は少し軽減したそうですが、骨盤ベルトを着用していないときの痛みは

変わらないそうです。

検査では　腰部屈曲25°で骨盤部に痛み　伸展15°で腰部に痛みが発生しますが前回の

治療効果は維持されています。

骨盤の圧迫では左右ともに陽性反応です。

今回も反り腰と骨盤捻挫を改善するため　アクチベーターによる骨盤・脊柱の矯正　

手技による背部・腰部・臀部の筋肉調整　背部から下肢にかけての筋膜リリース　

左右仙腸関節のモビリゼーション　腰部に電気治療を行いながら骨盤部のアイシングを

行います。

結果　腰部屈曲30°　伸展20と可動が増しましたが発生する痛みに変化はありませんでした。

コルセットを着用し気を付けて活動していただいているようですが、まだお子様が小さい

ですので、抱っこ・おむつ交換など腰に負担のかかることが多いですので、強い痛みが出た

場合はこまめにアイシングを行っていただくようお願いしました。

産後骨盤矯正

　　　　　　歪んでいるだけではなく、医学的根拠に基づく骨格矯正を行います。

　　　　　　　　　　　　　Produced by NARA Spinal Office

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当院では　柔道整復施術療養費の受領委任の取扱いを管理する柔道整復師さんを募集して

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