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頸部椎間板ヘルニア 患者様紹介
投稿日:2023/03/23
背中の痛みで相談に来られた 大和郡山市 Kさんの症状を紹介します。
1か月ほど前から起床時に右肩甲骨と背骨の間に痛みがあり、最初は肩こりかと
思っていたそうですが徐々に痛みが増しており最近では起床時のみではなく日中も
痛みが出てきているそうです。
検査では 頸部屈曲20°で右背部に痛みが走り、伸展・回旋では異常はありません。
知覚の検査では異常はありませんが、右拇趾の筋力が著しく低下しております。
起床時に痛みのピークがあり頸部の屈曲で痛みが増し、右拇指の筋力低下から頸部椎間板
ヘルニアと判断します。
治療プランは 飛び出した椎間板を押し込めるよう 頸部筋肉に対する電気治療 アクチ
ベーターによる骨盤・脊柱の矯正 手技による頸部・背部筋肉の調整 頸部に対する
マッケンジー療法 脊柱に対しての硬膜リリースを行います。
結果 頸部屈曲25°と可動が増し、拇指の筋力も若干回復しました。
頸部を屈曲すると顕著に悪化していますので日常生活での首を下に向ける動作などに注意して
いただくようお願いしました。
施術風景
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などの坐骨神経障害は 土・日も診療のはしもと整骨院へ
Produced by NARA Spinal Office
柔道整復師さん募集
当院では 柔道整復施術療養費の受領委任の取扱いを管理する柔道整復師さんを募集して
おります。
カイロプラクティック療法 矯正術 診断力などに興味のある柔道整復師さんがおられましたら
是非一度お問い合わせくださいm(__)m
TEL 0743-55-5555 担当 橋本まで