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椎間板ヘルニア 患者様紹介
投稿日:2022/12/09
右足のシビレの相談で来院された 大和郡山市 Dさんの症状を紹介します。
配送の仕事をされているそうなのですが1週間ほど前にトラック内で荷物の積み下ろし
をしている際に右太もも裏にシビレを感じたそうで、ひどい時にはスネのあたりにまで
シビレが発生することがあるそうです。
検査では 腰部屈曲20°で右坐骨部から右大腿部後面にシビレを訴えられ 伸展時は異常は
無く 回旋・側屈なども正常です。坐骨神経テスト(SLR)では25°で陽性反応 筋力テスト
として拇指背屈力テストを行いましたが右拇趾の筋力が著しく低下しております。
以上のことから椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛と判断します。
治療プランは 腰部筋肉に対する電気治療 アクチベーターによる脊柱・骨盤の矯正 手技に
よる腰部・臀部の筋肉調整 フレクションテーブルによるマッケンジー療法 右坐骨神経の
神経リリースを行います。
結果 腰部屈曲30°とシビレが出るまでの可動域が改善し 坐骨神経テスト30° 右拇指背屈力
も幾分筋力が回復しました。
職業柄症状が改善しにくい可能性が高いので、 椎間板ヘルニアのメカニズムを説明し、悪化
しないよう気を付けていただくポイントをお伝えし、コルセットの重要性も理解していただき
気を付けてお仕事をしていただくようお願いしました。
フレクションテーブル
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などの坐骨神経障害は 土・日も診療のはしもと整骨院へ
Produced by NARA Spinal Office
柔道整復師さん募集
当院では 柔道整復施術療養費の受領委任の取扱いを管理する柔道整復師さんを募集して
おります。
カイロプラクティック療法 矯正術 診断力などに興味のある柔道整復師さんがおられましたら
是非一度お問い合わせくださいm(__)m
TEL 0743-55-5555 担当 橋本まで