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交通事故治療(ムチウチ)
投稿日:2020/02/06
交通事故後の首の痛みで相談に来られた 奈良市 Tさんの症状を紹介します。
2週間ほど前に交差点で停車中に後方から追突されたそうです。
3台に玉突き事故の一番前だったそうで、衝撃は若干緩和されていたようですが
頸部の痛みと左上腕部に痛みを訴えられています。
整形外科ではレントゲンを撮っていただき、診断は頸部捻挫と左上腕骨の打撲と
診断されています。
当院でも 可動の検査を行いましたが 頸部屈曲20° 伸展15° で痛みを訴え
左上腕部は屈曲90° 伸展10°で痛みがでる状態です。
上記検査と複数の問診の結果から、頸部捻挫並びに頸部筋肉の微細損傷・左上腕三頭筋の
損傷と判断します。
治療プランは 頸部筋肉に対する電気治療 骨盤脊柱・肩関節に対するアクチベーターを
用いた骨格矯正 手技による頸部筋肉・左上腕部に対する筋肉調整 頸部から廃部にかけての
筋膜リリースを行います。
結果 頸部屈曲25° 伸展15° 左上腕屈曲120° 伸展20° と可動が増しました。
頸部後面下部に強く痛みを訴えられていますので、この先頭痛や手のシビレに発展しないか
注意しながら治療を続けたいと思います。
院内風景
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