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経過報告 「椎間板ヘルニア」
投稿日:2019/05/30
腰部椎間板ヘルニア治療で通院中の 奈良市 Nさんの経過を報告します。
現在の症状は 日中の痛みは少し和らいだ感覚はあるようですが、起床時の痛みは
変わらず強く出ており、咳やくしゃみも慎重に行っている状態のようです。
検査では 腰部屈曲20°で痛みを訴え SLR(坐骨神経テスト)は25°と右拇趾背屈力は
前回施術前と同等の値を示しています。
SLRテストのみ前回より好転していますので、神経障害が少し改善され日中の右スネ外側
・右拇趾のシビレが若干和らいだと考えられます。
大きな回復ではありませんが治療の方向性は正しいと考えられますので、プランに変更なく
腰部筋肉に対する電気治療 アクチベーターによる脊柱・骨盤に対する骨格矯正 手技による
腰部・臀部の筋肉調整 フレクションテーブルによるマッケンジー療法を行います。
結果 腰部屈曲30° SLRテストは35° 拇趾背屈力は若干の回復をみせました。
痛みは続いていますが神経症状は確実に回復していますので、引き続きコルセットを
着用していただくようお願いし本日の施術を終了しました。
アクチベーター
強い痛みをお持ちの患者様にも負担なく矯正を行うことができます。
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などによる手足のシビレや
神経症状のご相談は 姿勢・バランス整骨院へ
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