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頸椎ヘルニア 患者様紹介
投稿日:2024/02/28
背中・右腕の痛みでご相談に来られた 大和郡山市 Kさんの症状を紹介します。
お正月 ディズニーランドに家族で行かれ色々な乗り物になられたそうですが宿に戻られて
から背中と右腕に痛みが出てきたそうです。
痛いながらも次の日は移動日でしたので、なんとか帰宅はできたそうです。
すぐに整形外科を受診されたところ、レントゲン・MRIの結果 頸椎4-5番間の椎間板ヘルニア
と診断され、湿布と痛み止めが処方されたそうです。
当院の検査でも 頸部屈曲15°で背中・右上腕部に痛みが走り 伸展位では痛みは出ません。
筋力テストも行いますが右拇指背屈力が著しく低下しています。
画像診断でも頸椎ヘルニアと診断が出ており、可動検査・筋力検査でも頸椎ヘルニアによる
神経症状は間違いありません。
治療プランは飛び出した頸椎ヘルニアを引っ込め神経の圧迫を取るため、頸部筋肉に電機治療
アクチベーターによる骨盤・脊柱の矯正 手技による頸部・背部筋肉の調整 頸部から背部に
かけての筋膜リリース 後方に飛び出したヘルニアを前方へ押し込めるためマッケンジー療法を
行います。
結果 頸部屈曲20°と可動域は増しましたが発生する痛みに大きな変化は無く、右拇指背屈力は
若干の筋力に回復が診れました。
痛みに大きな変化はありませんが可動域は増しておりますので、治療の方向性は間違いなさそう
です。
頸部屈曲ですぐに神経圧迫してしまう状態ですのでできるだけ下を向く動きは避けて
いただくようお願いしました。
頸椎ヘルニア治療
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