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脊柱管狭窄症 患者様紹介
投稿日:2025/12/03
両足のシビレでご相談に来られた 大和郡山市 Yさんの症状を紹介します。
1年ぐらい前から右臀部から太ももの裏にシビレが出るようになり、3ヶ月ほど前から
右のシビレほどではないそうですが左臀部から太もも裏にもシビレが出ており相談に
来られました。
整形外科ではレントゲン・MRIと画像診断も受けており腰椎4-5番間・5番仙骨間の
脊柱管狭窄症と診断されているそうです。
当院の問診・検査でも 腰部伸展5°で右臀部にシビレ歩行距離も300mあたりで右臀部から
右もも裏にシビレ 1kmを超えると左臀部から左もも裏とシビレが出てくるそうです。
自転車に乗った場合は平気ということですので典型的な間欠性跛行が出ておりますので
脊柱管狭窄症と判断します。
治療プランは 第4腰椎から仙骨間の脊柱管スペースを広げることをメインにし 腰部
筋肉への アクチベーターによる骨盤・脊柱の矯正 手技による腰部・臀部の筋肉調整
フレクションテーブルによる脊柱の牽引 背部から下肢にかけての筋膜リリースを行います。
結果 腰部伸展5°で右臀部にシビレは出ますがシビレのレベルは低下しました。
隙間を空けた腰椎が詰まらないようにコルセットの着用と、症状が強く出ているときに
無理に歩かないようお願いしました。
脊柱管狭窄症治療
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症などの坐骨神経障害は 土・日も診療のはしもと整骨院へ
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