カテゴリー-category-
経過報告 「椎間板ヘルニア」
投稿日:2020/03/23
椎間板ヘルニア治療で通院中の 奈良市 Oさんの経過を報告します。
前回の治療から大きな変化は感じないそうですが、起床時の痛みが引くのが
若干早くなったように感じられるそうです。
検査では 腰部屈曲25°で腰部の痛みに伴い右足にシビレを訴え SLRテスト
では40°で陽性反応 右拇指の筋力テストは前回ほどの弱化は感じないが左右差は
顕著にある状態です。
痛みに大きな変化はないようですが検査結果はよい方向に反応が出ておりますので
今回も前回と同じ 腰部筋肉に対しての電気治療 アクチベーターを使っての骨盤
脊柱の骨格調整 手技による腰部・臀部に対する筋肉調整 フレクションテーブルを
使ったマッケンジー療法を行います。
結果 腰部屈曲30°まで可動が増し SLRテストは50°まで回復し 拇指の筋力も幾分
回復しました。
発痛する痛みのレベルに大きな変化はありませんが、検査結果や可動域は確実に良い反応を
示していますので、引き続きコルセットを着用していただき治療を続けたいと思います。
当院風景
椎間板ヘルニア 脊柱管狭窄症などの神経症状のご相談は
姿勢・バランス整骨院へ
Produced by NARAスパイナルオフィス