投稿日：2025/09/22

産後の骨盤矯正でご相談に来られた　大和郡山市　Kさんの症状を紹介します。

 

2か月前に出産され、以降腰痛が続いているそうですが2週間ほど前から徐々に

痛みが強くなってきたそうで、最近では立っていても座っていても痛みがあり

ご相談に来られました。

 

検査では　腰痛屈曲15°で右骨盤部に痛みがあり　伸展位では10°で腰部に痛みを

訴えます。座位では骨盤部が痛く　立位では腰部に痛みがあり　骨盤圧迫テストも

右骨盤は陽性ですので、右骨盤は出産による後仙腸関節の捻挫　腰部は産後の抱っこ

による椎間関節炎と判断します。

 

治療プランは　仙腸関節・椎間関節の負荷を軽減するため　アクチベーターによる

骨盤・脊柱の矯正　手技による腰部・臀部の筋肉調整　仙腸関節のモビリゼーション　

腰椎の除圧を行うフレクション療法　最後に腰部に電気治療をしながら右仙腸関節を

アイシングします。

 

結果　腰部屈曲20°で右骨盤部に痛み　伸展位12°で腰部に痛みと可動域が増し　

骨盤圧迫テストでは変わらず陽性ですが発生する痛みは少し軽減しました。

 

子育て中ですので必ず　抱っこが付きまといますので経過維持のため骨盤コルセットは

必ず着用していただくようお願いしました。

 

産後骨盤矯正

　　　　　　歪んでいるだけではなく、医学的根拠に基づく骨格矯正を行います。

 

　　　　　　　　　　　　　Produced by NARA Spinal Office

 

 

はしもと整骨院

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