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産後の腰の痛み 患者様紹介
投稿日:2022/11/27
産後の腰痛で相談に来られた 大和郡山市 Mさんの症状を紹介します。
2か月前にお一人目を出産されたのち徐々に腰部の痛みが増してきており、今では
寝起きとしばらく座るなど停止している状態から動き出す瞬間の痛みがかなり強く
なってきたそうです。
検査では 腰部屈曲20°で骨盤部に痛みが発生し 伸展10°で腰部に痛みが発生する状態です。
骨盤圧迫テストでは左右ともに陽性で関節炎が確認できます。
腰部は筋肉性の腰痛、骨盤部は関節炎と判断し、アクチベーターによる骨盤・脊柱の矯正
手技による腰部・臀部筋肉の調整 仙腸関節へのモビリゼーション 背部から下肢にかけての
筋膜リリース 最後に仙腸関節関節炎への電気治療と同時にアイシングを行います。
結果 腰部屈曲25° 伸展15°と可動が増し 骨盤圧迫テストは変わらず陽性でした。
治療後可動域は増しましたが、骨盤部の炎症が強く出ております。なれない子育て中で床からの
抱きかかえが一番腰部・骨盤部へ負担をかけていると思われますので、しっかりと骨盤ベルトを
着用していただき、できるだけベビーベッドでのおむつ交換などを行っていただくようお願い
しました。
産後骨盤矯正
歪んでいるだけではなく、医学的根拠に基づく骨盤矯正を行います。
Produced by NARA Spinal Office
柔道整復師さん募集
当院では 柔道整復施術療養費の受領委任の取扱いを管理する柔道整復師さんを募集して
おります。
カイロプラクティック療法 矯正術 診断力などに興味のある柔道整復師さんがおられましたら
是非一度お問い合わせくださいm(__)m
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