投稿日：2023/11/11

椎間板ヘルニア治療で通院中の　大和郡山市　Iさんの経過を報告します。

起床時の痛みはある程度残っているそうですが、日中の左臀部・大腿後面のシビレ

はかなり軽減しているそうです。

検査では　腰部屈曲60°で腰部の痛みとともに左臀部・大腿後面のシビレが発生します。

坐骨神経テストでは70°で陽性反応　左拇趾背屈力テストでは左右差はありますが筋力は

回復傾向にあります。

痛み・シビレはありますが順調に回復されていますので今回も　腰部筋肉に対する電気治療　

アクチベーターによる骨盤・脊柱の矯正　手技による腰部・臀部の筋肉調整　背部から下肢に

かけての筋膜リリース　椎間板ヘルニアに対してのマッケンジー療法を行います。

結果　腰部屈曲70°で腰部の痛み・臀部のシビレは発生しますが、大腿後面のシビレは発生

しませんでした。坐骨神経テストでは80°でもシビレは出ませんでしたがこれ以上の角度は

柔軟性の問題で検査不能となりました。

左拇趾背屈力テストもさらに筋力は回復しました。

順調な回復を維持されていますので、引き続き起床時の活動に注意していただくようお願い

しました。

椎間板ヘルニア治療

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