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患者様紹介 「交通事故 (ムチウチ)」
投稿日:2015/11/04
奈良市 Nさんの症例を紹介します。
症状は頚部から背中にかけての痛みとハリを訴えておられます。
原因は高速道路での追突事故で事故状況ははっきりと覚えておられませんが
停車中に後ろから衝突(おかま)され、かなりの衝撃だったようです。
検査では頭痛や吐き気はないようですが、頚部の可動が著しく減少しています。
可動に伴う痛みもかなりの痛みがあるようです。
頚椎もストレートネックからリバースネックに近い状態になっており、かなりつらい
状態がうかがえます。
治療は物理療法(電気)でまず筋肉を柔らかくし 続いて手技で細かな筋肉を無理のないよう
丁寧にゆるめていきます。
まだ事故直後で筋肉に熱がある状態なので、最後にアイシングを行います。
治療後の可動検査では屈曲可動域に改善がみられ、痛みも少し軽減したようです。
事故直後ということなので痛みの治療は当然ですが、頭痛や吐き気などの後遺症害がでないよう
最善の注意を払い経過を観察したいと思います。
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