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患者様紹介「腰部椎間板ヘルニア」
投稿日:2021/06/30
腰痛と左足のシビレで相談に来られた 大和郡山市 Tさんの症状を紹介します。
介護の仕事をされており利用者さんをベットから車いすへ移乗する際、腰に激痛が
走り同時に左足にシビレが出たそうです。
受傷した当日にすぐ整形外科を受診しレントゲンの結果腰部椎間板ヘルニアと
診断されたそうです。
当院の検査でも 腰部屈曲15°で腰部に発痛と同時に左坐骨部から大腿後面にシビレが
走り SLRテスト20°陽性 左拇趾背屈力も著しく低下しており典型的な椎間板ヘルニアの
反応を示しております。
治療プランは 腰部筋肉への電気治療 アクチベーターによる脊柱・骨盤の矯正 手技による
腰部筋肉・臀部筋肉の調整 背部から下肢にかけての筋膜リリース 最後にマッケンジー療法
を行います。
結果 腰部屈曲25° SLR30°と可動域は増しましたが、拇趾背屈力に変化はありませんでした。
少し可動は増しましたが、お仕事内容がハードなことは想像できますのでしっかりとコルセットを
着用していただくようお願いし本日の施術を終了しました。
フレクションテーブル
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症など坐骨神経障害に効果を発揮します。
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