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患者様紹介 「足底腱膜炎」
投稿日:2017/04/19
両足裏側の痛みでご相談に来られた 奈良市 Iさんの症状を紹介します。
3ヶ月程前から歩行後や長時間の立位の後などに足底部に痛みを感じるようになり
産後6ヶ月という環境もあり産後の骨盤の歪みが影響しているかもと心配になり
ご相談に来られました。
問診では歩行の後や立ちっぱなしの後に痛みが増すことや起床時に痛みがあることなど
から足底腱膜炎で間違いないと判断できます。
産後6ヶ月ということもあり念のため骨盤に異常がないかも検査しましたが軽度の
骨盤捻挫が確認できます。こちらは産科で骨盤ベルトも出ているので装着位置と
装着理由を説明し自主的にしっかりと装着していただくことをお願いしました。
治療プランは足底腱膜炎をメインとし 腓腹筋への電気治療 ドロップテーブルを使った
足首・膝・股関節の矯正 手技による腓腹筋・足底筋に対する筋肉調整と筋膜リリース
を行います。
結果 足首の可動が増し腓腹筋の弛緩が確認できました。
自宅でも腓腹筋が硬くならないようアキレス腱のストレッチをしっかりと行って
頂くようお願いして本日の施術を終了しました。
ドロップテーブル
安全に骨格を矯正することができます。
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