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患者様紹介 「腰椎分離すべり症」
投稿日:2018/03/05
右臀部と大腿後面のシビレで来院された 奈良市Oさんの症状を紹介します。
すでに整形外科を受診されておりレントゲンの結果 第5腰椎の分離すべり症と
診断されたそうです。
当院の検査でも 腰椎屈曲時には異常なく 伸展15°でシビレが増し 歩行時も
2㎞以上歩くとシビレが増し間欠性跛行もでておりますので、第5腰椎を後方に
引き戻すことをメインに医療を進めていきたいと思います。
プランは 腰部筋肉に対する電気治療 アクチベーターによる脊柱・骨盤の矯正
手技による腰部・臀部に対する筋肉調整 フレクションテーブルを使い第5腰椎に
後方への牽引をかけていきます。
結果 腰部の伸展可動域に変化はありませんでしたが、シビレの度合いが下がった
様子でした。
活動中はコルセットを着用していただくことと、自宅で腰椎が前方へスライドしないよう
ウイリアム体操をしていただくようお願いしました。
当院外観
腰椎分離すべり症・脊柱管狭窄症など間欠性跛行症でのご相談は
姿勢・バランス整骨院へ
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