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患者様紹介 「脊柱管狭窄症」
投稿日:2020/11/11
右足の痛みで相談に来られた 大和郡山市 Kさんの症状を紹介します。
痛みは右臀部から右大腿後面・下腿外側に出ており特に下腿外側の痛みが強く
でているそうです。
歩行も困難なようで、50m程度の歩行でも痛みで歩けなくなるそうです。
検査では 腰部屈曲では痛みは出ず、伸展10° 右側屈5°で強く発痛し 左側屈
では痛みは出ませんでした。
検査、問診、年齢から考えても脊柱管狭窄症で間違いないと判断します。
治療プランは 腰部筋肉への電気治療 アクチベーターによる骨盤・脊柱の矯正
手技による腰部・臀部の筋肉調整 フレクションテーブルによる腰部狭窄部の牽引
ウイリアム療法により狭窄部を拡げます。
結果 腰部伸展15° 右側屈5°と大きな変化はありませんでした。
元気な患者様ではあるのですが、後期高齢のお年になられていますのでコルセットの必要性
装着位置、自宅でのリハビリ体操など悪化させないためのアドバイスをさせていただきました。
フレクションテーブル
脊柱管狭窄症・椎間板ヘルニアなど坐骨神経痛に効果を発揮します。
坐骨神経痛など神経由来の痛みやシビレのご相談は
はしもと整骨院へ(旧 姿勢・バランス整骨院)
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