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患者様紹介 「肩こり・プチトレーニング」
投稿日:2021/04/03
慢性的な肩こりで来院された 大和郡山市 Kさんの症状を紹介します。
お仕事で細かい作業を長時間行うこともあり重度の肩こり・首のこり、ひどい時には
頭痛も併発するそうです。
ご自身も運動不足を実感されておりスポーツジムにも通われていたそうなのですが、
去年からの新型コロナウィルス感染防止のため休会され、さらに肩こりがひどくなったそうです。
検査では 頸部可動による痛みはありませんが、可動域が著しく低下しており 頸部屈曲20°
伸展10° と筋肉が拘縮状態にあります。
頭痛の症状も筋肉の拘縮具合・肩こりの酷いときの併発を考えると筋緊張性の頭痛と判断して
間違いないと思います。
スポーツジムに通われていたこともあり、肩こり治療にトレーニングを加えるプランを提案
しました。
まずは骨盤のズレは解消していただきたいので、ドロップテーブルを使った骨盤の矯正
胸椎・頸椎の可動域改善のためのアクチベーターによる脊柱矯正を行い 骨盤の安定
脊柱の可動域を広げます。
この状態で頭の重さをしっかりと支えていただくために上部背筋のトレーニング
(ラットプルダウン)を指導させて頂きました。
目的はあくまで肩こり改善ですので、高重量では行わず軽めのウエイトで筋肉の収縮と
伸張のストレッチ感をしっかりと感じながら行えるよう指導させていただきました。
骨格を整え、普段使いにくい筋肉をしっかり動かしていただいた後に背中・首・肩を
マッサージ的な筋肉ほぐしを行いリフレッシュしていただきました。
パーソナルトレーニング
治療に加え再発防止のパーソナルトレーニングも行います。
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