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患者様紹介 「産後骨盤矯正」
投稿日:2021/08/25
産後の骨盤矯正で相談に来られた 大和郡山市 Mさんの症状を紹介します。
3ヶ月前にお二人目を出産され、以降恥骨のやや右側と骨盤に痛みが続いているそうです。
詳しくお伺いすると、恥骨は立つ時や歩行時に痛みが出るようで、骨盤部は座っていると
痛みが増してくるようです。
検査では 恥骨の高さの際が確認され若干の乖離があると推測されます。
骨盤部は、右仙腸関節に圧痛があり座位で痛みが増すことから出産による右仙腸関節の捻挫と
判断します。
治療プランは 右仙腸関節に対する電気治療 アクチベーターを使った恥骨・骨盤・脊柱の
矯正 手技による臀部筋肉・大腿部内転筋の筋肉調整 右仙腸関節に対するモビリゼージョン
最後に仙腸関節に熱感があるためアイシングを行います。
結果 右仙腸関節の圧痛は軽減し立位時の恥骨の痛みも低下しました。
前回出産されたときに使用されていた骨盤ベルトをお持ちのようですので、着用位置をお伝えし
正しく着用していただくことをお願いし本日の施術を終了しました。
当院外観
出産後の骨盤・腰痛・恥骨の痛みなどのご相談は はしもと整骨院へ
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