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患者様紹介 「産後骨盤矯正」
投稿日:2016/10/23
産後の骨盤矯正で来院された 奈良市 Mさんの症状を紹介します。
3ヶ月前に出産され母子ともに健康ではあるのですが、産後10日間ほど
かなりの腰痛が出たそうです。その後徐々に痛みは少なくなってきたのですが
この2ヶ月間は変化は無く一定の痛みが続いているそうです。
痛みの特徴は 座っていると痛みが増してきて、座位から立ち上がる際に特に
痛みが強く立ち上がってしまえば痛みは少し楽になるそうです。
検査では腰部屈曲10°で左右の仙腸関節上に痛みが強く出て、骨盤を固定したまま
屈曲すると痛みは軽減することから、出産時の仙腸関節捻挫が原因と考えられます。
治療プランは 臀部筋肉に対する電気治療 SOTブロックによる骨盤矯正 アクチベーター
による脊柱矯正 手技による仙腸関節の調整を行い 捻挫を起こしている骨盤をフラットに
持っていきその上に綱らる脊柱を整えていきます。
結果 痛みに変化はありませんでしたが腰部屈曲15°と可動が増しました。
痛みが結構強いのと子育て奮闘中ということで、結果が出にくい状況ではありますが
産科で骨盤ベルト(トコちゃんベルト)も出ているので、しっかりと締める位置
などをお伝えし本日の施術を終了しました。
SOTブロック
デリケートな産後の骨盤にも負担なく矯正することができます。
産後の腰痛・骨盤矯正のご相談は 土・日も診療の姿勢・バランス整骨院へ
Produced by NARAスパイナルオフィス