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患者様紹介 「椎間板ヘルニア」
投稿日:2017/06/16
ギックリ腰で来院された 大和郡山市 Yさんの症状を紹介します。
2~3日前から腰がダルいと感じており今朝ベッドから起き上がる瞬間に
激痛が走り以降強烈な腰痛と左足のシビレがでているそうです。
検査では 腰部屈曲10° 伸展25°で痛みが増し 屈曲時には腰部の痛みと同時に
左臀部から大腿後面・下腿外側にまでシビレを訴えられます。
SLRテストでは20°で陽性反応 左拇趾背屈力も著しく低下しています。
以上の問診・検査の結果からギックリ腰と椎間板ヘルニアの併発が考えられます。
治療プランは 腰部筋肉に対する電気治療 背部から下肢にかけての筋膜リリース
アクチベーターによる脊柱・骨盤の矯正 椎間板ヘルニアに対してのマッケンジー療法
を行い最後にアイシングを行いました。
結果 腰部の屈曲伸展に可動の変化は無かったが、SLRテストは25°と改善し
左拇趾背屈力も若干の回復を見せ坐骨神経障害は好転しました。
受傷すぐということもありかなり痛みが強い状態ですので、極力動かないように注意
して頂き頻繁にアイシングを行うようお願いして本日の施術を終了しました。
フレクションテーブル
椎間板ヘルニアや坐骨神経障害に効果を発揮します。
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