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患者様紹介 「椎間板ヘルニア」
投稿日:2016/05/09
椎間板ヘルニアで来院された 大和郡山市 Tさんの症状を報告します。
現在の症状は 腰痛とそれに伴う右足坐骨部と下腿外側(スネの外側)のシビレです。
整形外科ではMRIの結果椎間板ヘルニアと診断されたそうです。
当院の検査でも 腰部屈曲15°で痛みが増し 右坐骨と下腿外側に同時にシビレを訴えられ
SLRテストでは20°で陽性 右拇趾背屈力も著しく筋力が低下していることから椎間板
ヘルニアと判断します。
治療プランは 腰部筋肉に対する電気治療 アクチベーターによる骨盤・脊柱の矯正
背部筋肉に対する筋膜リリース 椎間板ヘルニアをターゲットとしたマッケンジー療法
を行います。
結果 腰部屈曲15°と変化はなかったが SLRテスト30°と改善し 拇趾背屈力も筋力が
若干増しました。
日常生活ではコルセットを着用していただくようお願いし本日の施術を終了しました。
MRI画像
上部腰椎での椎間板ヘルニアが確認できます。
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