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患者様紹介 「椎間板ヘルニア」
投稿日:2020/06/14
右足スネの外側の痛みで相談に来られた 大和郡山市 Uさんの症状を紹介します。
先月庭の草引きをしていた際に右下腿外側に痛みを感じ、徐々に痛みが増してきている
そうです。
問診では 起床時が一番痛みがひどく、長時間の座位 前かがみなども痛みが増すそうです。
検査では 腰部前屈20°で右下腿に痛みが増し 伸展では痛みは出ず SLRテスト
(坐骨神経テスト)では25°で陽性反応 右拇趾の筋力テストではほとんど力が入らない
状態です。以上の結果から椎間板ヘルニアと判断します。
治療プランは 腰部筋肉に対する電気治療 アクチベーターを使った脊柱・骨盤の矯正
手技による臀部・下腿の筋肉調整 フレクションテーブルを使ったマッケンジー療法を行います。
結果 腰部屈曲30° SLRテスト40° 拇趾背屈力が少し回復と良い結果が出ました。
日常生活でも前屈するときは慎重に行っていだき、コルセットを着用するようお願いして
本日の施術を終了しました。
フレクションテーブル
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症など坐骨神経障害に効果を発揮します。
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