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患者様紹介 「四十肩」
投稿日:2018/12/24
左肩の痛みで相談に来られた奈良市 Fさんの症状を紹介します。
心当たりはないのですが、2ヶ月ほど前から徐々に痛みが増してきて
可動域がなくなってきたそうです。
検査では 外転70°で痛みが増し可動もストップします。屈曲位では120°
伸展位では20°付近で痛みが伴う状況です。
問診でも外傷やスポーツ障害の可能性もなく他動では痛みが出にくいことから
回旋腱板の機能不全による関節包の硬縮と考えられます。
治療プランとしては 左肩に対する電気治療 アクチベーターによる脊柱・骨盤の
矯正と左肩関節の矯正 手技による回旋腱板への筋肉調整 関節包のモビリゼーション
を行います。
結果 肩関節外転90° 屈曲150° 伸展30°と可動域が増し痛みも軽減しました。
最後に自宅でできる簡単なリハビリをお伝えして本日の施術を終了しました。
当院外観
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