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患者様紹介 「側弯症」
投稿日:2015/11/11
奈良市 Kさん 20歳の症例を紹介します。
「側弯症」の改善を希望されており、現在の症状は背中の痛みと腰痛を
訴えておられます。
小学校5年生の時に小学校での側弯症検査で指摘があり、以来痛みが
出たり、収まったりを繰り返しておられます。
検査では、胸椎右側弯・腰椎左側弯で右肋骨がかなり盛り上がった
状態です。前屈をしてもゆがみ、盛り上がりにほとんど変化は診られず
先天性側弯の可能性が高いです。
幸い内臓機能に症状は診られないので、機能的な側弯治療をメインに
行っていきます。
第一次側弯(胸椎部)に電気治療を行い胸部・腰部の筋肉を調整していき
左右の起立筋の張力を整えます。 続いて胸椎・腰椎・肋骨の矯正を行い
脊椎全体のバランスを整えます。
ゆがみはまだまだ残っていますが、痛みはある程度改善が診られたので、
自宅で行う体幹トレーニングなどをお伝えし、経過を診ながら治療を続けて
いきます。
解析写真例
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