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患者様紹介 「オスグッドシュラッダー病」
投稿日:2021/10/22
オスグッドシュラッダー病で来院された 大和郡山市 Mさんの症状を紹介します。
中学で陸上部に所属されており1ケ月ほど前から右膝に痛みが出始め、最近では歩くのも
痛みが伴うようになってきたそうです。
整形外科ではレントゲンも撮られており、オスグッドシュラッダー病と診断が出ており
年齢・スポーツ歴・痛みの場所などの特徴からオスグッドシュラッダー病は間違いない
と判断できます。
検査では 立位膝屈曲20° 他動での膝屈曲35°で痛みを訴える状態です。
治療プランは 右大四頭筋への電気治療 アクチベーターによる股関節・膝関節・足関節の
骨格矯正 手技による臀部・大腿四頭筋の筋肉調整 右下肢に対する筋膜リリース 右股関節
屈曲時の初動トレーニングを行い、最後にアイシングを行います。
結果 立位膝屈曲25° 他動での膝屈曲45°と可動は増しましたが発痛時の痛みに大きな
変化はありませんでした。
部活は痛みの強く出る練習は控えていただき、練習可能なメニューをしっかりと行ってもらうよう
お願いし、痛みが強く出る場合はアイシングを心がけていただくようお願いしました。
当院外観
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