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患者様紹介 「オスグットシュラッター病」
投稿日:2020/02/07
左膝の痛みで相談に来られた 大和郡山市 Uさんの症状を紹介します。
中学校のサッカー部に所属しており1ヵ月ほど前から徐々に左膝前面に
痛みが出てきたそうです。
歩行時に痛みは無いそうですが、サッカーの練習や体育授業などで勢い良く走ると
痛みがでるそうです。
検査では 立位時膝屈曲30°で痛み 伏臥位での屈曲では80°で痛みを訴える状態です。
年齢・スポーツ歴・痛みの場所も脛骨粗面であることから「オスグットシュラッダー病」
と判断します。
治療プランは 左大腿部に対しての電気治療 アクチベーターを使った左踵・脛骨・腓骨
股関節・骨盤に対するアライメント調整 手技による大腿部・下腿部に対する筋肉調整を
行います。
結果 立位時膝屈曲40° 伏臥位膝屈曲100°と可動が増しました。
練習もあまり休めないようですので、大腿四頭筋・腸腰筋のストレッチを念入りに指導させて
いただき、練習中はオスグットシュラッダーベルトを必ず着用していただくようお願いして
本日の施術を終了しました。
院内風景
オスグットシュラッダー病など、成長期におけるスポーツ障害のご相談は
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