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坐骨神経痛 患者様紹介
投稿日:2022/08/07
坐骨神経痛のご相談で来院された 大和郡山市 Sさんの症状を紹介します。
1か月ほど前から左臀部からスネの外側にかけてシビレを感じ整形外科を受診したところ
椎間板ヘルニアと診断され、幸い手術するほど重度ではなく痛み止めを処方されたそうですが
症状にあまり変化がなく当院に相談に来られました。
検査では 腰部屈曲20°で坐骨神経沿いにシビレが走り、伸展・回旋にシビレは発生しません。
日常生活では朝靴下を履くときとお仕事で長時間座っているとシビレが発生するそうです。
治療プランは 腰部筋肉に対する電気治療 アクチベーターによる脊柱・骨盤の矯正
手技による臀部・腰部の筋肉調整 背部から下肢にかけての筋膜リリース 腰部椎間板ヘルニア
に対してのフレクションテーブルを使ったマッケンジー療法を行います。
結果 腰部屈曲25°と可動が増しましたがシビレのレベルに変化はありませんでした。
整形外科では今のところ手術をするほどではないと言われておりますが、悪化してしまうと
手術も考えなくてはならない症状ですので、経過を慎重に診ながら施術を進めたいと思います。
マッケンジー療法
椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症など坐骨神経痛症状に効果を発揮します
Produced by NARA Spinal Office
柔道整復師さん募集
当院では 柔道整復施術療養費の受領委任の取扱いを管理する柔道整復師さんを募集して
おります。
カイロプラクティック療法 矯正術 診断力などに興味のある柔道整復師さんがおられましたら
是非一度お問い合わせくださいm(__)m
TEL 0743-55-5555 担当 橋本まで