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ランニング中の膝裏の痛み 患者様紹介
投稿日:2023/01/16
近くの中学で陸上をされている 大和郡山市 Nさんの症状を紹介します。
競技は中・長距離(800m~3000m)をされており駅伝などにも出場されるそうです。
症状は 右膝裏側の痛みで歩行や階段は問題ないのですが、走っていると1000mあたりから
痛みが強まり走れなくなるそうです。
検査では 膝の屈曲・伸展では痛みが出ずジャンプなども問題ありません、関節可動域も
異常はありませんが、右膝裏が非常に張っており少し盛り上がっております。
少し押圧してみると痛みもあり走行中の痛みと類似していることから、疲労による
膝窩筋炎と判断します。
治療プランは膝窩筋の負担を軽減するために、膝窩筋への電気治療 アクチベーターによる
骨盤・脊柱・股関節・右膝の矯正 手技による膝窩筋・殿筋・ハムストリングスの筋肉調整
足底部から体幹に力が伝わりやすくなるよう腸腰筋のトレーニングを行います。
調整を行い地面からの力が体幹に抜けやすくなっているので、実際に走ってみて症状を
確認していただきたいと思います。
施術風景
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柔道整復師さん募集
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