投稿日：2023/04/28

地元のミニバスケットボールクラブに所属されている　仲谷 竜治選手がコンディショニング

に来院されました。

バスケの練習中に左カカトに痛みを感じご相談に来られました。

整形外科ではレントゲンの結果 骨には異常は診られなかったそうですので一安心なのですが

走ると痛みが出てきて十分な練習ができないそうです。

検査では　可動や筋力の負荷による痛みは出ないですが左踵骨後面に圧痛があります。

練習内容やしばらく走っていると痛みが発生することからアキレス腱炎と判断します。

治療プランは　腓腹筋の緊張を軽減させることをメインに　左腓腹筋に対しての電気治療　

アクチベーターによる脊柱・骨盤・足関節の矯正　手技による腓腹筋・ヒラメ筋・足底筋の

筋肉調整　下肢に対する筋膜リリースを行います。

結果　足首の可動が回復し腓腹筋の緊張が幾分低下しました。

検査での痛みは出ない状態ですので実際練習していただきカカトの状態を確認していただく

ことにし、練習前には動的ストレッチ・練習後には静的ストレッチをしっかりと行っていただく

ようお願いしました。

仲谷 竜治選手

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