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患者様紹介 「椎間板ヘルニア」

投稿日:2020/03/13

腰痛と右足のシビレで相談に来られた 奈良市 Oさんの症状を報告します。

 

以前から腰痛は慢性的にあったそうなのですが、3ヶ月ほど前から右臀部に

シビレを感じ最近では右スネの外側付近までシビレの範囲が広がってきている

そうです。

 

発症したきっかけは特に記憶に無いようですが、起床時に痛みが強く出ており

咳やくしゃみも腰部の痛みに伴い右下半身にシビレが走るようで、可動の検査でも

腰部屈曲20°で腰部の痛みに伴い右臀部にシビレが出ており、伸展では痛みは消失

します。

SLR検査(坐骨神経検査)でも30°で陽性反応を示し 右拇趾の筋力(拇指背屈力)

テストも筋力弱化が顕著に出ております。

 

以上のことから 長年の腰痛から椎間板ヘルニアを起こし腰痛に加え神経障害を

引き起こしたと考えられます。

 

まずは飛び出した椎間板ヘルニアを引っ込める治療を最優先に行います。

 

腰部筋肉への電気治療 アクチベーターを使っての脊柱・骨盤への矯正 臀部筋肉への

手技を使った筋肉調整 フレクションテーブルを使ったマッケンジー療法を行います。

 

結果 痛みのレベルに大きな変化は見られませんでしたが、腰部屈曲30°まで可動が増し

SLR検査も45°まで回復し 拇指の筋力にも回復がみられました。

 

お仕事の環境もお聞きしたところ、長時間の前かがみが多いそうですのでコルセットを

着用していただくようお願いし本日の施術を終了しました。

 

フレクションテーブル

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椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症など神経障害に効果を発揮します。

 

椎間板ヘルニア 脊柱管狭窄症などの神経症状のご相談は

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