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患者様紹介 「椎間板ヘルニア」

投稿日:2016/09/08

腰痛と左足のシビレでご相談に来られた 奈良市 Hさんの症状を紹介します。

 

整形外科でMRIの撮影も行っており画像診断の結果 第4腰椎-第5腰椎間の

椎間板ヘルニアと診断され手術を勧められているそうです。

 

当院の検査でも 腰部屈曲10°で激しい腰痛とそれに伴い左大腿部後面(坐骨神経上)

にシビレを訴えられ SLRテスト5°で陽性反応 左拇趾背屈力もほとんど力は入らず

間違いなく重症度の高い椎間板ヘルニアと判断します。

 

本人様はできれば手術は避けたいと強く希望されていますので、保存療法でできる限りの

事をさせていただくとお伝えし、椎間板ヘルニアの説明 当院の治療の科学的根拠を

詳しく説明しご自分の症状に対して十分に理解していただいた上で治療を開始します。

 

治療プランは 腰部筋肉に対しての電気治療 アクチベーターによる患部以外の脊柱・骨盤

矯正 脊柱起立筋に対しての筋膜調整 椎間板ヘルニアに対してのマッケンジー療法を行います。

 

結果 腰部屈曲10°と拇趾背屈力に変化は無かったが、SLRテストは10°と好転の結果が

出ました。

 

かなり痛みが激しく結果が出にくい状況ではありますが、保存療法での回復を望まれていますので

ご自分の症状をよく理解していただき 仕事や日常生活などでも注意をしていただき回復に努めて

いただきたいと思います。

 

当院外観

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椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症など神経障害のご相談は

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